朝と夜の物語
気がつかないフリをしていたけれど、最近どうも調子が悪い。体調面では無い方の。
ピリピリと手足が痺れ、人を避け、深く眠れなく、どうも絶妙な微熱が続く。
もともと感情が昂ると喜怒哀楽関係なく泣いてしまうタイプだが、最近ひどくなった。
環境が変わったこと、思うようにいかないこと、ほかにもあるんだろうけどな。
昔から人前で何かをする時に過度に緊張して異常に発汗する、声や体が震える、赤面する、周りの視線が気になって遠回りをしてまでも人気のないところを歩く、食べてるところを見られてるのが苦手で外食が辛い、急な電話に出られない、紙に喋り出しを書かないと電話をかけられない、見られながらの作業が震えて出来ない、人と接することが不安で仕方がない。
もちろん友達にはそんなことない。むしろハツラツコミュ力バッチリ女子である(自分で言うな)
けっこう前から、すこし、生きづらい。酸素が少ないみたい。
恵まれた人生なのに、死んでしまいたいと思ってしまう。生きているだけで心が辛い。関わらなく生きていくことは到底無理なのに、人と関わるのは大好きなのに、心が拒否する。
この10年、強弱はあったにしろの辛いな、死んでしまいたいな、の根っこがなくなることがなかった。
わたしはずっと昔から正当な死を求めている。自殺じゃない「仕方なかった」理由を。
犯罪に巻き込まれて死んでしまった、事故で死んでしまった、病気で死んでしまった。そういうのを求めてる。ずっと。
病院に行くのも初回は電話予約でとか、もう詰んでる。
世はコロナで外出自粛、わたしはセルフ外出自粛。永遠に自粛できる気がする。引きこもり慣れてない人はほんとにかわいそうだ。
環境を変えて新しい自分になりたかったのにな、人は簡単には変わらんよ。
ちくせう